命主義の世界は、あらゆる物事が自動で上手くいく世界です。
命主義のシンボル「命まる」マークの意味をお話しました。
どうもこんにちは、命主義の世界案内人の立山譲です。
今日はですね、命主義のシンボルマークですね。この命を丸で囲った「命まる」って呼んでるんですけど、この命まるマークに込められた意味についてお話をしていきます。
命主義の世界は、ありとあらゆる物事が自動でうまくいくという世界なんですけど、この命主義のシンボルの命まるのマークには、この命主義の世界観が凝縮して表現されてるんですね。
なので、このシンボルの意味をよく理解すると、本当にいろんな物事が自動でうまくいくという世界にシフトしていけるということなので、今日お話しする内容は、命主義の世界を知る上では、すごく重要な話になるかなと思います。
命まるマークの意味は?
はい、じゃあ、このマークの中身のお話をしていくんですけど、この命を丸で囲んでるものですね。まず、この真ん中にある「命」ですね。この命っていうのが中心にありますよね。これは、命が中心にある、ということで、「命が一番大事」という意味なんですよね。
そして、この命の周りに、筆で書かれたような丸があると思うんですけど、これは皆さん聞き慣れないかもしれないんですけど、「宇宙真理」というものを表しています。宇宙って、みんなが知ってる宇宙ですよね。真理っていうのは、真実の真に理科の理って書いて真理なんですけど、それを表してます。宇宙真理というのが何かっていうのは、もうちょっと後でお話しするんですけど、とにかくそれを表しているということですね。
この図は、この「命」というものと、この「宇宙真理」、要は丸がぴったり重なって表現されていますよね。これはどういうことかというと、「命が宇宙真理と一体で在る」ということを意味しています。この状態で在るとき、何が起きるかというと、その命というのはすごく至福を感じるんですね。至福というのは本当に、幸せっていう感覚の、もっともっと深い幸せ。ハートの奥で感じるような深い幸せを感じる、そういう状態になれて、かつ、その命が体験する世界が、ありとあらゆる物事が自動でうまくいく、うまく流れていくようになるということなんですね。
はい、これがざっくり全体像はこういう感じなんですけど、ちょっと今のお話だけだとね、詳しいところがあまりわからないと思うんで、もうちょっとどういうことか詳しくお話をしていきますね。
「命」とは?
まず「命」なんですけど、このマークの中心の命ですね。この命って何を指しているかっていうことなんですよね。命って、みんなそれぞれ命に対するイメージって違うかなと思うんですけど、ここで言ってる命っていうのは、この世界に生まれてきて、必ず死んでいくと。生まれて、いずれ死んでいく、という、そういう存在のことを命って言っています。
だから、例えば人間もそうだし、植物とか動物とか、昆虫とかですね、微生物とか、あと僕たちが今生きてこう立っている、この地球というもの自体も命なんですよね。だから、全ての存在、この自然界、僕たちが今生きている自然界の一部に僕たちは生きてるんですけど、この自然界にある全ての存在は命ということなんですね。だから、今この音声を聞いてくれているあなた自身も、一つの命ということなんですね。
「宇宙真理」とは?
はい、じゃあ次ですね。この周りに書いてる丸ですね。さっきお伝えした「宇宙真理」というものなんですけど、これは何かっていうと、宇宙真理というのはですね、この僕たちが今生きている世界の、もうありとあらゆる存在とか、この世界にはいっぱい法則があるんですけど、学校とかでも習ったような、重力、物が落ちるという法則だったり、僕たちが今吸っているこの空気、この空気というものに働いてる法則だったり、生物とかに働く法則とか、社会現象とかもいろんな法則が科学の分野で研究されていて、そういうたくさんの法則の中に、目には見えないんですけど、僕たちは生きてて、そのありとあらゆる法則の元になっているもの、源になっているものが、この宇宙真理というものなんですね。
だから、「あらゆる存在、あらゆる法則の源」っていうことで、全ての存在とか全ての法則っていうのは、この源というところから全部出てきて、必ずそこに還っていく、そういうものなんですね。ちょっとこれだけだと、あまりピンとこないかもしれないんですけど、とにかくそういうものだっていうことを、ここでは一旦ざっくり理解してもらえればいいかなと思います。
命が宇宙真理と一体になると、何が起きるのか?
この命まるマークは、この命が宇宙真理と一体であるということをさっきお伝えしたんですけど、この状態になると、命は至福を感じて、全てが自動でうまくいくようになるよっていうことなんですよね。
なぜ、それが起きるのか?
なんでそんなことが起きるのかっていう話をちょっとしていきますね。これは、この宇宙真理というものがすごく重要なんですけど、僕たちは今、この目には見えないけど法則の力が働いている世界の中に生きていて、例えば、重力というのは、何か物を持っててこう手を離せば、床に物が落ちますよね。それは目には見えないんですけど、重力という法則の力が働いているわけですよね。
あと、空気とかっていうものも、例えばビニール袋の中に入れて、思い切り圧縮すると、この空気袋がちょっと押し返してくる、反発するような力を返してくると思うんですけど、それも空気、気体に関する法則が働いているからなんですよね。これも目には見えないけど働いている。他にもたーくさんの法則が働いていて、僕たち命はこういう法則の世界の中に生きているわけですよね。
見えない大きな流れに後押しされる世界
で、それを考えるとですね、その法則の力の向きっていうものがあって、この法則の力の向きに沿っていれば、この法則の大きな力の後押しを受けて流れに乗るということができるわけですよ。なんですけど、逆に、その法則の力の向きに逆らう、例えばさっきの重力というのは上から下に向けて働く力ですけど、この向きに逆らおうとしても、逆らって人間がジャンプしてずっと空に飛んでいようってことをしようとしたとしても、必ず重力の力によって地面に引き戻されちゃうわけですよね。
逆に、高いところからちょっとぴょんってジャンプすれば、何もしなくてもですね、勝手に地面の方にひゅーって落ちていける。これはもう重力の力が働くから、この重力の流れに乗って勝手に落ちていけるわけですよね。こういうことが今、重力についてお話ししましたけど、本当にありとあらゆる法則の中に僕たちは生きているので、僕たちが気づかない間に、この法則の流れに逆らって生きていたら、気づかないうちにこの法則の力に押し戻されるということが起きるわけですよ。
だから、人間一人の力ですごい頑張って何かをやろうとか、うまくいかせようってやってたとしても、法則って、この宇宙を動かしている巨大な力なんで、その力によって押し戻されちゃうわけです。
全てが自動で上手くいく世界
だけど、この宇宙真理という全ての法則の源になっているものと自分自身、要は自分という命が一体で在る、ぴったり沿っているという状態であると、この法則の力の後押しを受けることができるわけです。目には見えないですけど。そうすると、目に見えないんだけどすごく大きな力の流れに乗って日常生きられるっていうことになるので、周りの人から見ると「なんかあの人、いろんな物事がすごいうまくいってるな」みたいな状態になっていくわけです。
だから本当に、全てが自動でうまくいくという世界に行けるようになるわけですよね。これは歴史上、いろいろな哲学とか、いろんな悟りを開いたような人たちも、この究極の法則と一致することの重要性を説かれているんですけど、本当にそれと一体で在ることによって、全てが自動でうまくいくようになる、ということです。
どこまでも命が大切にされる愛の世界
この法則と一体であると、物事は永遠にぐるぐる循環できる状態になるんです。そうすると、物事は永遠に持続できる、持続可能な状態になれるんですよね。
そうやって、一つ一つの命がこの宇宙真理と一体で在って、永遠に持続可能な状態であれば、この地球という場所はどこまでも命が大切にされる愛の世界にシフトしていくということができるんですよね。
だから、一つの命が宇宙真理と一体で在ると。それが集団に拡大されたり、会社というものに拡大されたり、さらに業界とか、国とか世界とか地球という規模で一つ一つの命が宇宙真理と一体で在る、という状態になればなるほど、地球は本当に命が大切にされる、一つ一つの命が大切にされる、愛の世界に変容していけるということなんです。
お金や物質的なものから解放される世界
今、僕たちが生きている世界は、多くは資本主義の世界の中に生きています。資本主義というのは、資本、お金ですよね。お金が最も大事にされる世界で、そのお金を生み出すために、地球上のありとあらゆる命が、そのお金を生み出すということに使われているわけです。だから、命はお金の手段になっちゃってるんですよね。それが資本主義の世界なんですけど、
命主義の世界は、命を最も大事にするので、お金は手段になるんです。命を最も大事にする。その命が、みんな幸せになりたくて、資本主義の世界では、物を買ったり、いろんなサービスを受けたりってやっているんですけど、結局は、究極はみんな幸せでありたくてそういうことをやっているんです。
けど、この命というものは、いろいろ外部の物質的なものやサービスを特に受けなくても、宇宙真理と一体の状態であれば、ものすごい深い至福を感じて存在することができるんですよね。だから、資本主義の世界でやってるように、お金をたくさん稼ぐ。稼ぎたい人は稼げばいいんですけど、稼いだり、物質的なものをたくさん求めたりしなくても、一つ一つの命、一人一人の命は、すごく深い至福に満たされて存在することができて、そういう状態で幸せで在れるっていうことなんです。
世界は内側から生まれ変わる
かつ、いろんな物事が自動でうまくいくという状態になっていけるということなんですね。本当に、資本主義の世界では、命が資本のためにたくさん蝕まれているという世界なので、みんなの意識が、資本を一番大事にするのではなくて、「命を一番大事にする」という、まさにこの「命まる」という状態の意識状態にシフトしていけば、この世界が内側から生まれ変わっていくということが起きていくんですね。
全ての命が至福を感じられる愛の地球へ
なので、本当に僕は、この地球という場所が、一つ一つの命がすごく大事にされて、資本主義の世界だと、一部のお金を持っている人はお金の面で豊かになるけど、ほとんどの人はそれのために使われるという状態になっていますけど、
命を最も大事にして、どの命も取りこぼされることなく、全ての命が至福を感じられる世界に、ぜひしていきたいなというふうに思っているので、そのための鍵になるのが、この「命まる」という状態だと僕は思っています。
なので、ぜひ今日この話を聞いてくれて、「命まる、命主義っていう世界観、いいな」ともし感じてくれたなら、この「命を大事にする」という意識で日々生きるということを意識してもらえるといいかなと思います。
あなたの大切な人へ
あと、すごく良かったよ、ということであればですね、自分自身にとっても大切な友人とかご家族とかですね、そういう方にも、この命を大切にするという世界観を伝えていっていただけると、その方たちも幸せな世界に入っていけると思うので、ぜひシェアしていただけるといいかなと思います。
今日はそんな感じで、「命まる」というシンボルの意味の全体像についてお話ししました。今日はこのあたりで終わりたいと思います。
ではでは、またお会いしましょう。
ありがとうございました。
立山 譲(ジョー)
追伸:
命主義の世界をもっと知りたい方は、こちらの本をご覧ください